6月15日の警察の日に当たり、蔡英文・総統は15日午前、内政部警政署で行われた「警察の日祝賀大会」に出席し、模範警察官28人を表彰しました。蔡・総統は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止、治安の維持、犯罪の取り締まりに対する警察官の貢献を高く評価し、それに感謝しました。蔡・総統は、また政府は、昨年警察の勤務安全を強化するプロジェクトを二項目優先して実施し、台湾元4億8000万元を支出して、警察の移動用無線機の買い替え、警棒とスタンガンの購入、バーチャル射撃シミュレーターの増設などを進めていると明らかにしました。
蔡・総統は「警察官の毎日の勤務は、国民の生活と深く関係していて、非常に意義がある。たとえば、交通違反の切符を切るのも、運転手を事故から守り、命を救っていることだ。皆様が国民を守っているように、政府も警察の後ろ盾となり、より良い労働環境を作る」と強調しました。
2つのプロジェクトのほかにも、警察の制服の更新、待遇改善、警察と消防士向けの公営住宅の設置などの政策を、政府は引き続き推進しているということです。
同大会に参加した、行政院の蘇貞昌・院長は、「行政院はこれまでに警察官に関する法改正を行い、問題のあるところを修正した。装備品の補充にも惜しまず、予算がなければ予備金を使う」と話しました。蘇・行政院長は、警察官の勤務前教育を強化し、警察の臨機応変力を鍛えるよう、内政部の徐国勇・部長と警政署の陳家欽・署長に指示しました。
(編集:曽輿婷/王淑卿)