国防部は9日、国軍の定例実弾演習「漢光36号演習」と、政府と民間による合同防空演習「万安43号演習」の日程を発表しました。
漢光演習は従来、兵棋演習が先に行われてから、実際の兵士による演習が実施されますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、実際の兵士による演習は7月13日から17日に実施され、兵棋演習は9月14日から18日にかけて行われます。唯一公開されるのは、7月16日、台湾中部、台中市の甲南浜で行われる、敵の上陸を阻止する実弾射撃演習です。予備役の召集はしないということです。
なお、万安演習も今年、新型コロナウイルスの影響で、7月14日午後1時30分から2時までの30分間、全国同時に行われます。台湾の上空にミサイルが侵入したと想定し、「情報伝達」「空襲警報」「空中脅威」「空中威脅告警系統(空中脅威警告システム)」を発報し、防空演習を実施します。新型コロナウイルスの集団感染のリスクを下げるよう、避難訓練や交通規制は行われないということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)