日本沖縄県石垣市が釣魚台列島の字名を「登野城尖閣」に変更しようとする動きに対して、台湾北東部、宜蘭県の林姿妙・県長が8日、宜蘭県議会の与野党議員と共に、記者会見を開き、主権を強調すると共に、釣魚台列島に「宜蘭県頭城鎮大渓里釣魚台路一号」という住居番号表示板を取り付ける考えを示しました。
林・県長は「釣魚台列島は、中華民国の領土。宜蘭県頭城鎮に所属している。今こそ、与野党を問わず、一致団結して領土を守るときだ」と強調しました。
宜蘭県の蔡文益・議員は、「釣魚台列島」を「頭城釣魚台」に改名すると提案し、多くの議員が署名して支持しました。同提案書は宜蘭県を通して、内政部に送られる予定です。
蔡文益・議員は「この提案書は、県で審議されてから、内政部に送られる。釣魚台列島を頭城釣魚台に改名するよう内政部に求める」と話しました。
なお、宜蘭県に引き続き、「釣魚台教育協会」「台湾釣魚台光復会」「中華保釣協会」などの民間団体は9日午前、日本の対台湾窓口機関、「日本台湾交流協会台北事務所」の前に集まり、「釣魚台列島は我が国の領土」と強調し、釣魚台列島の主権とその周辺水域の漁業権を守る決意を示しました。
(編集:曽輿婷/王淑卿)