6月1日は世界牛乳の日。衛生福利部国民健康署は1日に記者会見を開き、中華プロ野球の林智勝・選手を招き、牛乳を飲むことを呼びかけました。
林智勝・選手は4月26日の試合で、左手の人差し指と中指を骨折しました。来月に復帰する目標に向けてリハビリ中という林・選手は、牛乳に大きく助けられたと話しました。
林・選手は「骨折した後は、カルシウムの摂取が重要だから、牛乳を飲むことで、体の回復を早まることができる」と話しました。
衛生福利部国民健康署が2013年から2016年に行った「国民栄養健康状況調査」によりますと、7歳以上の国民のうち、およそ9割が、1日の乳製品の摂取量は、目安の3割から5割しかなく、深刻なカルシウム不足であると見られます。
同署は、牛乳に含まれている豊富な栄養素は、各年齢層の人に大きなメリットがあると説明し、朝と夜に牛乳を1杯飲み、カルシウムを補給するよう呼びかけています。
国民健康署の王英偉・署長は「成長期の子供、閉経期の女性、年配者、この3種類の人はもちろん、それ以外の年齢層にとっても、カルシウムの補給が非常に重要だ。」と話しました。
栄養士の楊哲雄氏によりますと、牛乳の推奨量である、1日500mlの牛乳に含まれているカルシウムは、必要なカルシウムの摂取量の半分しかありません。そのため、食事をする時も、チーズなどの乳製品を摂ることが必要です。
楊哲雄氏は「乳製品を料理に入れて、より多くのカルシウムの補給することがおすすめ」と話しました。
なお、国民健康署は、乳糖不耐症の方には、少しずつ摂取する乳製品の量を増やすか、ヨーグルト、チーズで代用すると推奨しています。菜食主義者の方なら、豆製品や野菜を通してカルシウムを補給することができるということです。
(編集:曽輿婷)