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台湾で同性婚の法制化から1年、あれからどうなった

  • 25 May, 2020
  • 早田健文
台湾で同性婚の法制化から1年、あれからどうなった
台湾での同性婚の法制化から1年。4021組のカップルが登記。(写真:CNA)

内政部が発表したところによると、5月22日の時点で、台湾各地でいわゆる「同性婚」(同性の人同士のカップルの結婚)の登記を行ったカップルは合わせて4021組でした。台湾では、アジアで初めて「同性婚」が法制化され、「同性婚」の登記が始まったのが昨年5月24日で、それからちょうど1年が経ちました。それにあたって、内政部がこのほど、同性婚に関する統計を発表したものです。

この4021組のうち、女性同士のカップルが2773組で、全体の69%を占め、男性同士のカップルは1248組で、全体の31%でした。地区別に見ると、新北市が最も多く、815組で、全体の20%でした。次いで、台北市は633組で全体の16%、高雄市は534組で全体の13%でした。

また、台湾籍同士のカップルは3832組で、全体の95%でした。また、台湾籍と台湾籍以外のカップルの場合は、189組で、全体の5%でした。

なお、台湾籍と台湾籍以外のカップルの場合、男性が全体83%であるのに対して、台湾籍同士のカップルの場合、女性が全体72%で、男女の比率が逆転しているのが特徴です。

なお、台湾では、同性婚に対する理解が進んでおり、行政院が行った調査によると、「同性同士の合法的な結婚の権利に同意する」という人は、2018年の37.4%から、2020年は52.5%に上昇しました。

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