台湾では、新型コロナウイルスの感染が収束に向かう兆しを見せています。23日も新規感染者が出ておらず、411人が退院しました。台湾では41日連続で国内での感染が見つかっていません。
新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長(日本では台湾の「鉄人大臣」として親しまれている)は、台湾の観光業を応援するため、23日と24日、メディア関係者を率いて、台湾最南端の恒春半島にある屏東県のリゾート地、墾丁を訪れています。陳時中・指揮官は、自ら「防疫新生活」とは、どんなものかを実際の行動を通じてそれを国民に見せようとしているのです。
「中央感染状況指揮センター」は、23日、定例記者会見の時間をこれまでの2時から1時に繰り上げて午後2時30分の台湾新幹線こと、台湾高速鉄道に乗って台湾南部・高雄市の左営に南下し、左営から屏東県東港鎮に向かい、東港のマグロや桜海老などの有名なシーフードを満喫してから、マリーンスポーツのリゾート地としても有名な墾丁に行き、墾丁のナイトマーケットを散策します。
24日午後の定例記者会見は、国境の南、屏東県東港で開かれます。同センター発足後、屋外で定例記者会見を開くのは初めてです。
新型コロナウイルスの感染が落ち着いていることから、台湾ではこれから少しづつ正常な生活を取り戻すことが出来るでしょう。
(編集:王淑卿)