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【台湾】ネットユーザー約500人、台北駅で座り込み

  • 23 May, 2020
  • 王淑卿
【台湾】ネットユーザー約500人、台北駅で座り込み
台湾のネットユーザーは23日正午12時過ぎに台北駅のコンコースの床に座ったり、歌を歌ったり、ゲームを遊んだり、香港を支援する活動を行ったりして台北駅のコンコースの利用再開を呼びかけた。(写真:CNA)

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、台湾鉄道管理局は2月末から台北駅のコンコースでの座り込みとイベントの開催を禁止しています。現在台湾における新型コロナウイルスの感染が落ち着いていることから、台北駅のコンコースの利用再開を求める声が上がっています。

しかし、台湾鉄道管理局は、台北駅のコンコースの利用再開に反対する姿勢を示していることから、台湾のネットユーザーは23日に台北駅のコンコースで座り込みを行い、コンコースの利用再開を強く求めました。台湾のネットユーザーは23日正午12時過ぎに、台北駅のコンコースの床に座ったり、歌を歌ったり、テーブルゲームを遊んだり、香港を支援する活動を行ったりして台北駅のコンコースの利用再開を呼びかけました。およそ500人が集まりました。床に座った参加者は、みな自発的に台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、「中央感染状況指揮センター」が規定する、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保っていました。

それに対して、台湾鉄道管理局は、新型コロナウイルスの感染が終息したら、各界とこのスペースの開放問題について討論するとしました。

台北駅のコンコースの利用が禁止される前、台湾で就労している、インドネシア人などの外国人労働者は、休日にはよくそこを憩いの場として利用しており、大勢の外国人労働者が集まりました。また各種のイベントも行われていました。

23日の座り込みの参加者の1人である、胡庭碩さんは、「外国人労働者は日曜日にしか台北駅のコンコースに集まらない。しかし、コンコースの使用問題が議論されるたびに、外国人労働者が焦点となった。これはある意味では、外国人労働者に対する差別視だ。みな自分にとって関心度の高い議題を持ってきて、きょうのイベントに呼応してほしい」との意見を述べました。

(編集:王淑卿)

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