台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は15日の定例記者会見でグアバを8個横一列に並べました。同センターの指揮官を務める、衛生福利部の陳時中・部長は、15日も新規感染者が出ておらず、8日連続で新規感染者が確認されていないと発表、標準中国語ではグアバの中国語名『芭樂』の発音は「八楽」と同じなので、8個のグアバで楽しかった8日間を示すと説明しました。
新規感染者が8日連続で出ないのは、新型コロナウイルスの感染が拡大して以来、初めてです。15日時点では、台湾における新型コロナウイルス感染症の確定例は440人で、そのうち、387人が退院、7人が死亡しました。感染者のうち、349人が海外で感染、55人が国内で感染、36人は集団感染が発生した軍艦「磐石艦」の乗組員です。国内での感染は33日連続でセロ、防疫対策の緩和を求める声が上がっています。
しかし、陳時中・指揮官は、国民に対して今後も「防疫新生活」の徹底を忘れないよう呼びかけています。防疫新生活とは、マスクの着用、咳エチケット、手洗いの励行、ソーシャル・ディスタンスの確保など、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための生活習慣のことです。
(編集:王淑卿)