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蘇貞昌内閣、5/14に総辞職 新内閣の顔ぶれに注目

  • 15 May, 2020
  • 王淑卿
蘇貞昌内閣、5/14に総辞職 新内閣の顔ぶれに注目
蘇貞昌内閣は14日に総辞職した。関連手続きを済ませた後、記念撮影を行う。(写真:CNA)

第15代中華民国正副総統が5月20日に就任します。それに先立ち、行政院(=内閣)の蘇貞昌・院長(=首相)は14日、閣僚を率いて総辞職しました。二期目を迎える蔡英文・総統は先ごろ、総統府で記者会見を開き、蘇貞昌・行政院長の功績を称えると共に、蘇・院長の続投も明らかにしました。新内閣の顔ぶれに注目が集まっています。

15日時点では、金融監督管理委員会の顧立雄・主任委員はほかの要職に転任し、その後任として黄天牧・副主任委員が起用されます。国家発展委員会の陳美伶・主任委員は辞任、龔明鑫・政務委員(無任所大臣)がその後を受け継ぎます。文化部の鄭麗君・部長は辞任、客家委員会の李永得・主任委員が後任として起用されます。客家委員会の楊長鎮・副主任委員が主任委員に昇格します。

自ら辞任したのは、国家発展委員会の陳美伶・主任委員、文化部の鄭麗君・部長、科技部の陳良基・部長、華僑事務委員会(僑務委員会)の呉新興・委員長です。

留任が決まったのは、マスク国家チームの組織に功績のある、経済部の沈栄津・部長、財政部の蘇建栄・部長、朱澤民・主計長です。

蘇貞昌内閣は、週末にも改組を終えると見られ、総統府は早ければ週明けにも次期監察委員と考試委員の名簿を公表する見通しです。

蔡英文・総統と頼清徳・次期副総統は20日に就任すると共に、総統府の秘書長、国家安全会議の秘書長、行政院長もその後、宣誓を行い、正式に就任します。総統府の陳菊・秘書長は、監察院長に転任し、立法院(=国会)の蘇嘉全・院長(=議長)はその後任を受け継ぎます。総統府は20日以降、正副監察院長の人事案と考試委員の名簿を立法院に送り、審議を受けます。

一方、国家安全会議、対中国大陸事務、外交などのトップの人事は20日以前にも明らかになる見通しです。国家安全会議の秘書長は20日以前に新たに任命され、20日に就任します。国家安全会議の諮問委員と一部の在外公館の代表は、間に合えば、20日以前にも公表される見通しです。

なお、蔡英文・総統は、20日以降、民進党の党首を兼務することになります。蔡・総統は14日、自身のフェイスブックで、民進党の秘書長として行政院の副院長だった林錫耀氏を起用すると発表しました。

(編集:王淑卿)

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