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政府、高雄と再建について五項目で合意

  • 09 August, 2014
  • Editor
政府、高雄と再建について五項目で合意
事故現場は冠水

行政院の孫立群・スポークスマンは8日、台湾南部・高雄市の爆発事故現場が7日からの大雨により冠水した事を受け、江宜樺・行政院長が、ただちに李四川・秘書長を現地に派遣し、再建など関連の問題に対する対応を行うよう指示した事を明らかにした。李四川・秘書長は、高雄市緊急対策センターで高雄市の劉世芳・副市長と会議を行い、5つの点について合意に達したという。5項目の合意内容は次の通り。

第一に、台湾元19億元とみられる再建費用については、まず高雄市政府がまず3億元を災害準備金として支出し、不足分については、実際に掛かった費用を、政府が全額負担する。全体の再建工事は、8つの工事請負入札を同時に行い、できるだけ早く事故現場の再建を行い、高雄市民が元通りの生活を送れるようにする。

第二に、事故現場の冠水を解決するため、経済部水利署は再建期間、排水施設及び設備によって作業を行うと同時に、8日午後から排水ポンプを17台稼働させる。その他、内政部では、近隣の台南市政府と屏東県政府と支援に関する協議を行い、必要な際にはさらに20台の移動式排水ポンプを派遣し、増水期に確実に排水を行う。

第三に、8日午前、プロピレン漏れと疑われる事態が発生した件について、調査の結果、誤解であった事が判明したが、再度こうした状況が発生しないよう、行政院環境保護署は既に職員を高雄市に派遣し、随時観測調査を行っている。

第四に、事故現場一帯は気温、湿度ともに高く、デング熱流行の危険性が極めて高い為、衛生福利部は職員を高雄市に派遣、感染防止に対する協力を行う。

第五に、事故現場を迅速に再建するため、中華民国国軍は継続して再建活動を行う。

行政院の孫立群・スポークスマンは、「中央気象局によると、9日から南西モンスーンの勢いが強まり、今後4日間から5日間に渡って豪雨となる可能性があるという。行政院災害防救弁公室では、内政部、行政院農業委員会、経済部、交通部、国防部など関連部会に、随時、大雨警報や雨量に気を配り、早めに準備作業に着手するよう指示した。また、高雄市や中南部エリアの県・市政府に対しても十分警戒し、適宜対応レベルを引き上げるよう指示した」と述べた。 

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