20日に控える中華民国第15代正副総統就任式典は、新型コロナウイルスの感染予防のため簡素化されたことが、11日に総統府によって発表されました。
総統府第三局の李南陽・局長:「今回の招待客は200人あまり。新型コロナの封じ込めに功績がある関係者も招待している」と話しました。
蔡英文・総統の就任演説は、はじめて台北賓館で行われます。恒例の晩餐会も取り消しとなり、その代わりに招待客に台湾の農産品や防疫グッズなどの手土産を配ります。
就任式のメインビジュアルについて、総統府の丁允恭・報道官は、玉山は台湾の精神、繋ぎ合わせた手は新型コロナウイルス流行期の中で助け合う人々、耳は国民の声に耳を傾けること、そして国旗は神聖なる主権を象徴すると説明しました。
蔡英文・総統の就任演説について、総統府によりますと、内容はまだ検討中ですが、台湾海峡両岸政策に関しては、穏便かつ一貫性を持つことを中心に、「平和、平等、民主、対話」との原則に沿って行われるということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)