History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

【台湾】新規感染者2人増え、1人は軍艦集団感染者

  • 04 May, 2020
  • 王淑卿
【台湾】新規感染者2人増え、1人は軍艦集団感染者
「磐石艦」を除いて、「岳飛艦」と「康定艦」の乗組員367人は、4日午前5時30分に隔離が解除され、バスに乗って集中隔離施設を離れた。(写真:CNA)

台湾では4日、新型コロナウイルスの新規感染者が2人増加し、累計感染者数は438人となりました。一人は、4月9日に海外から帰国した30代の女性、もう一人は、集団感染が確認された軍艦「磐石艦」の乗組員です。4月18日に集団感染が確認されたため、遠洋訓練艦隊、「敦睦艦隊」の将兵と実習生713人は、集中隔離施設に送られ、隔離生活を送っていました。これらの将兵と実習生の隔離は、5月2日までです。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は、慎重を期して隔離が解除される前、全員に対して再度ウイルス検査を実施したところ、3日に4人の感染を確認しました。この4人とも、集団感染が発生した軍艦「磐石艦」の乗組員で、4人とも無症状です。残りの709人は陰性反応でした。

「中央感染状況指揮センター」によりますと、この4人は下船後、4月14日から18日まで、家に帰って家族や友達計10人と接触したことがあります。今のところ、これらの濃厚接触者は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が出ていませんが、この10人に対しても検体検査を実施するということです。

同指揮センターは、4日午後6時頃に臨時記者会見を開き、「磐石艦」の感染者がもう一人増えたことを明らかにしました。4日時点で「磐石艦」の集団感染者は36人となりました。陰性反応だった344人は4日夜、家に帰り、自主健康管理を始めました。

同じ「敦睦艦隊」に属する軍艦、「岳飛艦」と「康定艦」の乗組員367人は検体検査でいずれも陰性反応を示したため、4日午前5時30分に隔離が解除され、家に帰りました。しかし、家に帰っても自主健康管理が義務付けられています。

「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は、「『磐石艦』における新型コロナウイルスの感染率は、約9%(乗組員377人のうち、35人の感染が確認された)だった。これはフランスの原子力空母、『シャルル・ド・ゴール』の52%、アメリカの原子力空母、『セオドア・ルーズベルト』の24%、そして大型クルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』の19%よりも低い」と指摘しました。陳・部長は、その原因として、マスクの着用と発熱者の隔離政策が奏功したと分析しました。

(編集:王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more