5月の初旬から6月の初旬までは初夏ですが、南国の台湾ではきょう5月2日になんと摂氏37.0度の高温が観測されました。これは「猛暑日」の基準となる、最高気温35℃よりも高くなっています。
中央気象局が発表した最新の観測データによりますと、2日正午12時に台湾南部・台南市の北寮、そして午後1時に同じ南部の高雄市の甲仙でそれぞれ37.0℃の高温が観測されました。そのほかに、高雄市の月眉、台南市の玉井、屏東県の三地門でもそれぞれ摂氏36度以上の高温が観測されました。
これを受けて、中央気象局は、台南市、高雄市、屏東県に対して黄色の高温注意報を発令しました。明日3日、南西から吹いてくる季節風の影響で、台湾東部の台東県でフェーン現象が起こるかもしれないとの予報から、台東県も黄色の高温注意報の対象エリアとなっています。
北部の台北市、新北市、基隆市などの大都市でも明日3日、日中の最高気温は摂氏32度から摂氏33度に達する見込みです。
なお、中央気象局は、平地での最高気温が摂氏36度以上に達する場合、高温注意報を発令します。高温注意報は、観測された気温、または予測された気温によって三つのレベルに分かれています。
一つ目は、「黄灯(黄色信号)」です。気温が36℃を超えると発令されます。
二つ目は、「橙灯(オレンジ色信号)」です。気温が36℃以上に達し、しかもこのような日が3日間以上続く場合、或いは気温が38℃以上に達した場合、「オレンジ色信号」の注意報が発令されます。
三つ目は「紅灯(赤信号)」です。気温が38℃を超えた日が3日間以上続く場合、中央気象局は、赤信号を発令し、注意を喚起します。
(編集:王淑卿)