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墾丁のサンゴが産卵、青い海がピンクに

  • 19 April, 2020
  • 王淑卿
墾丁のサンゴが産卵、青い海がピンクに
墾丁国家公園の水域では毎年旧暦3月23日の媽祖(航海の安全などを守る女神)の生誕記念日になると、サンゴが産卵する。

台湾南部・屏東県のリゾート地、墾丁国家公園の水域では毎年旧暦3月23日の媽祖(航海の安全などを守る女神)の生誕記念日になると、サンゴが産卵する。特に台湾電力第三原子力発電所の放水口近くの海底で、さまざまな種類の珊瑚が一斉に産卵しているのが見られる。ダイビングコーチの蔡永春さんは、「海の中を浮遊しているピンクと白のバンドルを見てとても感動した」と感想を述べた。

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ピンクのバンドル(精子と卵が入ったカプセルのようなもの)が海の中を浮遊しています。多くのダイバーは先を争ってこの美しいひと時を記録しました。

台湾南部・屏東県墾丁国家公園の水域のサンゴは、毎年航海の女神、媽祖の生誕記念日(旧暦3月23日、今年は4月15日)前後に産卵します。

ダイビングコーチの蔡永春さんは、「夜の8時から10時まで大量に産卵する」と説明しました。

蔡永春さんによりますと、この中には5、6種類のサンゴのバンドルがあります。海がピンク色に染まっています。春の墾丁国家公園の水域で最も美しい風景だと言えます。

蔡永春さんは、「海の中を浮遊しているピンクと白のバンドルを見てとても感動した」と感想を述べました。

長期間、海ゴミの削減に努めている墾丁は、近年あまり自然災害に見舞われていません。漁網と海ゴミの減少により、サンゴの生態系が回復しつつあります。

中山大学海洋科学学院の劉商隠・教授は、「旧暦3月の媽祖様の生誕記念日の前後、大体満月の夜の後が多いが、各種のサンゴは異なる時間帯に産卵する。このような産卵のプロセスは、サンゴの集団繁殖という」と説明しました。

一粒一粒キラキラ輝くサンゴのバンドルは、まるで媽祖様の生誕記念日を祝っているかのようです。海底の美景を楽しむのと同時に、海底の生態系保護にもぜひ力を入れてくださいね。

(編集:王淑卿)

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