台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港が17日正午12時から、第一ターミナルのA1からA5まで、B1からB5まで、及び第二ターミナルのC6からC10まで、D6からD10までの搭乗ゲート(搭乗口)計20ヶ所の供用を停止しました。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界大流行)により、桃園国際空港の利用者数が減少を続けています。14日は僅か669人でした。これは桃園国際空港が供用を開始して41年来の最低記録です。第一ターミナルの利用者数は、「ゼロ」でした。
桃園国際空港株式有限会社は16日、空港の管理、メンテナンス、関連作業における人的資源を節約し、利用者数が激減したことを利用して重大な工事を実施するため、交通部の許可を得て、17日正午12時から第一ターミナルのA1からA5まで、B1からB5まで、及び第二ターミナルのC6からC10まで、D6からD10までの搭乗ゲート(搭乗口)計20ヶ所の供用を停止すると発表しました。
桃園国際空港株式有限会社によりますと、第一と第二ターミナルがつながっている中心部には搭乗ゲートが18ヶ所あり、この18ヶ所が今も供用を続けています。閉鎖エリアには、祈祷室、WiFiが使用できるエリア、景観休憩エリアなど全部で公共スペースが30ヶ所あります。
桃園国際空港株式有限会社の統計では、桃園空港の昨年(2019年)の利用者数は延べ4800万人でした。一日当たりの利用者数は平均延べ13万3000人あまりでした。しかし、今年2月になって一日当たりの利用者数は延べ10万人足らずになりました。3月中旬、下旬になると、さらに延べ1万人の大台を割り込みました。4月4日、利用者数は、初めて延べ1000人を下回って延べ961人となりました。
14日、桃園空港は供用開始41年来の最低利用者数、延べ669人を記録しました。第一ターミナルの利用者はゼロでした。昨年に比べて一日当たりの利用者数は平均99.5%減少しました。現在桃園空港の一日当たりの利用者数は延べ1000人くらいです。
こうした中で最も大きな影響を受けたのは、空港の美食街と免税店です。一部の業者は、人件費を節約するため、職員の休暇を奨励しています。一部の免税店は、商品の税金を補ってからそれを管制エリア外に移して特売会を行い、在庫を消化しようとしています。新型コロナウイルスが桃園空港にもたらす影響が懸念されています。
(編集:王淑卿)