台湾では4月14日に続き16日も新型コロナウイルスの感染者が出ませんでした。16日時点での累計感染者数は395人で、そのうち155人は、隔離が解除され退院しました。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は16日午後の定例記者会見で、「水際対策の徹底により感染症を食い止めることが出来ている。感染者の治癒率が40%に近い39.2%だが、それで油断することは出来ない。うっかりすると、感染が広がる恐れがあるからだ」と引き続き警戒を呼びかけました。
同指揮センターの発表によりますと、累計感染者395人のうち、340人は海外で感染し、台湾で感染した人は55人です。これまでに死者が6人、退院した人は155人です。台湾の新型コロナウイルス感染者の死亡率は1.52%で、世界各国の平均死亡率の6.4%から6.5%に比べて低いほうです。
陳時中・指揮官によりますと、台湾での感染が確認された人のうち、感染源が分らない人は10人います。そのうち8人は、14日間の観察期間を超えており、残る2人は観察期間中だということです。
(編集:王淑卿)