台湾の医療団体、台湾聨合国協進会、全球台湾医衛総会と台湾世衛外交協会は、14日に、「台湾防疫外交展望フォーラム」を開催し、世界各地にいる医療業界の専門家や各政党の立法委員を招き、台湾が新型コロナウイルスに対する防疫経験を共有しました。
台湾聨合国協進会の蔡明憲・理事長によりますと、8割以上の台湾人が、台湾名義での世界保健機関(WHO)参加を希望しています。蔡・理事長自身は毎年スイスのジュネーヴに向かい、台湾の立場を世界に伝えています。
台湾聨合国協進会はすでにWHOのテドロス事務局長と、WHO加盟国にメールを送り、WHOの台湾排除は、人権に違反していると訴えています。
蔡・理事長は「2017年テドロス事務局長が就任して以来、台湾は3年連続WHA参与できなかった。それは影武者である、中国大陸がテドロス事務局長にプレッシャーをかけているから」と指摘しました。
蔡・理事長:「テドロス事務局長が台湾をWHAに招待しないのは、影武者である、中国大陸のWHO代表団によって指示されたから」
野党、台湾民衆党の蔡壁如・立法委員は、「WHO参加は、台湾人の願い。教育と医療は基本的人権である。政治とは関係ない」と強調しました。
蔡壁如・立法委員:「WHOに参加することは、すべての国民の願いである。医療と教育は、基本的人権である。貧富の差や国籍、政治とは無関係だ」と指摘、WHOに台湾の医療水準を正視してほしいと呼びかけています。
与党、民進党の黄秀芳・立法委員は、「テドロス事務局長が中国の感染情報の隠蔽に加担したため、新型コロナウイルスの感染が世界中で爆発したが、世界各国が一致団結してウイルスに対抗する信念も強まった。台湾にはその力があり、協力もしたい」と話しました。
(編集:曽輿婷/王淑卿)