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【新型肺炎】防疫ホテル、補助金最高1日1500台湾元

  • 08 April, 2020
  • 曾輿婷
【新型肺炎】防疫ホテル、補助金最高1日1500台湾元
新型コロナウイルスの影響で、観光客が大幅に減少し、客室稼働率が低下している台湾のホテルは、地方自治体と提携し、在宅検疫対象者に「防疫ホテル」のサービスを提供している。(写真:CNA)

新型コロナウイルスの影響で、観光客が大幅に減少している中、台湾のホテルは相次いで「防疫ホテル」に転身しています。

手と足を消毒して、靴にシューズカバーを装着する。ホテルスタッフによるスーツケースの消毒と体温測定が完了したら、エレベーターに乗って、部屋まで直行。

防疫ホテル業者の黄さんは、「スタッフたちはお客様と1メートル以上の距離を保つ。消毒作業が終わったら、お客様を客室まで案内する」と説明しました。

「防疫ホテル」は、在宅検疫対象者を収容するホテルのことです。14日間の検疫期間中、部屋を出ることはできないので、カードキーではなく、電源カードを提供します。WiFiもテレビも完備!

客室内には一箱のミネラルウォーターがあり、アメニティグッズも揃っています。さらにお菓子や、暇つぶし用の本なども用意されています。1泊3食付きで、1日台湾元4200元(およそ日本円15150)となります。さらに追加料金で、ホテルの豪華料理を楽しむこともできます。

ホテル業者の黄さんは、「当ホテル一押しの牛肉麵、XO醤チャーハン、左宗棠鶏、ピザなど」と紹介。

新型コロナウイルスの影響で、台湾のホテルの利用率は、七割減少しています。台湾では今、およそ2600人が在宅隔離を行っており、在宅検疫対象者も、3万8千人を越えています。

ホテル業者たちはそこで商機を見出し、次々と防疫ホテルに転身しています。

14日間の宿泊費は安くはありませんが、政府は補助金を提供しています。

台北市民の場合は、市から一人あたり1日最高台湾元500元(およそ日本円1800円)、合計14日間の補助金が出ます。

さらに中央政府は、1日台湾元1000元(およそ日本円3600円)の防疫補償金を支給しています。政府は、必要のある方に防疫ホテルの利用を呼びかけています。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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