台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」が4月1日、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大しており、海外で感染して台湾に帰ってきて発症した人が増えていると指摘、医療機関を受診していない、または無症状の感染者がいることを想定して、国民を守り、市中感染のリスクを減らすため、「社会的距離注意事項」を制定・公布し、屋内なら1.5メートル、屋外なら1メートルの社会的距離を保つことを呼びかけている。
それを受けて、交通部の林佳龍・部長は1日より台湾の在来線・台湾鉄道と台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の乗客に対して検温措置を実施したほか、マスクの着用義務化も発表した。しかし、台北メトロは厳しく規定していない。マスクをしなくても構内に入れる。なお、国道バスの国光客運(長距離バス)は、2日に始まる清明節(墓参の日)四連休に備え、席と席の間に透明ののれん型間仕切りカーテンを取り付ける「防疫バス」の運行を開始した。
(編集:王淑卿)