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新規感染者6人増え累計59人に、学生がいて初の学級閉鎖実施へ

  • 15 March, 2020
  • 王淑卿
新規感染者6人増え累計59人に、学生がいて初の学級閉鎖実施へ
「中央感染状況指揮センター」が15日の定例記者会見で、台湾では新型コロナウイルスへの感染が確認された人が15日、6人増え、累計59人となったと発表した。一日感染者が6人も増えたのは、これまでの最高だ。6人とも域外感染だった。(写真:CNA)

台湾では新型コロナウイルスへの感染が確認された人が15日、6人増え、累計59人となりました。新規感染者が一日6人も増えたのは、初めてです。感染が確認された人はいずれも海外渡航歴があり、そのうち1人が学生で、学生1人の感染が確認されれば、学級閉鎖になるという条件を満たすため、台湾で新型コロナウイルスへの感染のため学級閉鎖が実施される初めてのケースとなります。

これまで感染が確認された59人のうち、27人は台湾での感染、32人は域外感染でした。地区別で見た場合、北部が40人で最多、台北市、新北市、桃園市に集中しています。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」の指揮官、衛生福利部の陳時中・部長は、不要不急の海外への渡航は止めてくださいと呼びかけています。

「中央感染状況指揮センター」が15日午後3時の定例記者会見で明らかにしたところによりますと、54人目は、北部に住む30代の男性で、2月28日から3月1日までタイを旅行、帰国後、3月5日から8日まで友人と共に日本の北海道を旅行しました。帰国後、11日に鼻水などの症状が現れ、12日に体の倦怠感と頭痛などの症状を訴え、病院を受診、検体が採取され、15日に感染が確認されました。

55人目は、北部に住む50代の男性、3月3日から12日にかけて、エジプトへの旅行ツアーに参加、12日に帰国後、体の倦怠感と筋肉痛で病院を受診し、発熱の症状もあったため、検体が採取され、15日に感染が確認されました。

56人目と57人目は、それぞれ北部に住む40代の男性と同じ北部に住む70代の女性、3月4日に同じトルコへの旅行ツアーに参加、13日に帰国しました。途中、ドバイでトランジットしたことがあります。56人目は、3月8日から12日にかけて体の不調を訴え、13日に帰国後、のどの痛み、下痢、発熱などの症状で病院を受診、検体が採取されて15日に感染が確認されました。57人目は、13日に帰国後、発熱のため、病院を受診、15日に感染が確認されました。

58人目は、北部に住む20代の女性、今年進学のため、スペインに赴き、3月12日に体温が高くなり、13日に帰国し、発熱検査ステーションで検体が採取され、15日に感染が確認されました。

59人目は、北部に住む10代の男性、1月に家族と共にギリシャを旅行、3月5日に帰国、12日にのどの痛み、13日には咳、鼻水、頭痛などの症状で病院を受診、15日に感染が確認されました。

教育部国民および学前教育署の彭富源・署長は、新規感染者のうち、学生が1人おり、14日間の学級閉鎖の基準に達したため、接触者の把握や接触者の健康状態の追跡などを急いでいるほか、キャンパスに対しても消毒を強化すると明らかにしました。

(編集:王淑卿)

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