中国湖北省武漢市発のチャーター機第2便と第3便は、10日深夜と11日朝台湾に到着し、武漢に残留していた台湾人361人が帰国しました。
台湾のチャイナーエアラインが運行する第2便は、10日夜7時半に到着する予定でしたが、4時間遅れて、深夜11時半に到着しました。
中国の中国東方航空による第3便も遅延が発生し、定刻の10日夜9時より7時間遅れて、11日朝4時に到着しました。
帰国者には、赤ちゃんや妊婦もいて、最年長は91歳でした。飛行機を降りて早速、体温測定と消毒作業を受けました。
中央感染状況指揮センターの指揮官、衛生福利部の陳時中・部長は防護服を着て、自ら指揮に当たっていました。
チャイナーエアラインによる第2便には、乗客169人のほか、同行する医療スタッフ10人と乗務員12人が搭乗していました。中国東方航空には、乗客192人と医療スタッフ3人が搭乗していました。
空港の格納庫ではすでに救急車10台と遊覧バス22台が待機しており、
チャーター機の着陸からわずか2時間30分で、全員の検疫手続きを完了しました。
また、チャーター機の搭乗予定者のうち、搭乗手続きを行っていない、ウイルス検査を拒否、離陸前に発熱が発覚されたなどの原因により、29人が現地に残りました。
衛生福利部の陳時中・部長は、「意思疎通が難しかった。なぜ搭乗手続きをしないか、なぜ検疫を拒否したか、皆さんに説明できない。発熱が発覚されたあの方は病院に搬送されたか心配している」と話しました。
武漢市からのチャーター機は、2月3日の第一便から37日ぶりの第二陣です。帰国者361人は3ヶ所の隔離先に分かれて、1人1室で14日間の隔離生活を送ることになっています。
(編集:曽輿婷/王淑卿)