日本のおじさん劇団「52PRO!」が21日から3月1日にかけて台北市内の「華山1914文化創意産業園区(華山1914文化クリエイティブ産業パーク)」の「華山烏梅劇院(Umay Theater、劇場)」で新作「狭間の轍」を9公演行っている。三味線と尺八の演奏家による演奏とコラボレーションし、北海道の漁師たちの海での仕事の話や生き様を伝える。
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2018年の「三の糸」、2019年の「阿波の音」に続き、日本で最も魅力的なおじさん劇団との呼び声高い「52PRO!(ゴツプロ)」が21日から3月1日まで3度目の台湾公演を行っています。今回は、台湾の人々へ、北海道の郷土色豊かな最新作「狭間の轍」上演します。
20日に行われたプロモーション記者会見では、メンバーが生演奏に合わせて生命力あふれる歌声を披露、中でも「ソーラン節」は熱気が高まりました。
「狭間の轍」は演出家の山野海氏の発想から来ています。山野海氏は、民謡歌唱の指導を担当する、有名な民謡歌手、伊藤多喜雄から彼の父は北海道の「波声船頭(はごえせんどう)」だったことを聞きました。「波声船頭」は漁船の上で漁師の仕事が順調にいくように歌い、人々を激励します。そこから明治27年の北海道江差町のある漁師たちの命の物語を表現することとしました。
劇団主宰の塚原大助氏は、この作品は大海原で戦う男たちの姿を伝えたいとし、ただすべてステージでの生演奏に合わせなければならないため、出演者たちにとって大きな挑戦であると語りました。
劇団唯一の女性として、演出の山野海氏は、題材を書くとき、実は女性から見た男性のかっこよさを書いたと笑ながら話しました。
「狭間の轍」は3月1日まで、華山文化クリエイティブパークの烏梅劇院にて、9公演行われています。
華山文化クリエイティブパークの責任者、王榮文氏は、防疫対策をしっかりして、どうぞ日本の脂ののった男性たちの素晴らしい舞台を一緒に楽しみに来てくださいと語りました。
(編集:中野理絵/王淑卿)