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【新型肺炎】感染者1人なら学級閉鎖、2人なら学校閉鎖

  • 21 February, 2020
  • 王淑卿
【新型肺炎】感染者1人なら学級閉鎖、2人なら学校閉鎖
台湾の小中学校と高校の2019学年度第2学期が2月25日に始まる。教育部は20日午前、学校で新型コロナウイルスの感染が確認された場合の学級閉鎖と学校閉鎖の基準を発表した。(写真:CNA)

台湾の小中学校と高校の2019学年度第2学期が2月25日に始まる。新型コロナウイルスの感染が広がる中、教師、または生徒が新型肺炎に感染した場合、どう対応するか?各県と市の基準が異なっていることから、政府に対して統一基準作りを求める声が上がっている。

それを受けて教育部(日本の文科省に類似)は20日午前、最新の基準を発表した。それによると、高校以下の学校で感染が確認された生徒、または教師が1人いれば学級閉鎖になる。14日以内に同じ学校で感染が確認された生徒、または教師が2人いれば学校閉鎖になるという。

同じ郷・鎮・市・区で三分の一の学校が学校閉鎖になった場合、その郷・鎮・市・区にあるほかの学校もすべて学校閉鎖になる。大学などの高等教育機関では1人の教師、または学生の感染が確認された場合、その教師が担当するすべての科目、またはその学生が履修するすべての科目が休講となる。2人以上の教師、または学生の感染が確認された場合、その学校(キャンパス)が休校になる。

しかし、「教育部国民及び学前教育署」は、学級閉鎖、或いは学校閉鎖後、正規授業時間以外に補習する必要があるとし、週日、休日、夏休みを利用して補習授業を実施することを提案した。

教育部は、これらの基準を定めた際、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の基準を参考にしたが、教師も適用対象に入れた。閉鎖、休校などの基準にあった場合、実施期間は14日。14日は、新型コロナウイルスの潜伏期間とされる。

なお、新学期の到来を迎え、台湾の小中学校約4000校は23日をめどに消毒作業を終える方針。

(編集:王淑卿)

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