台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が16日午後6時過ぎに記者会見を開き、台湾で新型コロナウイルスの感染が確認された症例が2例新たに増加し、20例となり、一例が死亡したことを発表した。
この死亡例(男性、61歳)は台湾で初めての死亡例である。この死亡例は、中国大陸を含む海外への渡航歴はなく、感染者の濃厚接触者でもないため、同センターは市中感染が発生した可能性を認めた。
この死亡例は白タクシーの運転手。中国、香港、マカオへの渡航歴のある乗客を中心に営業していた。B型肝炎と糖尿病の持病があり、2月3日に入院、15日夜に肺炎と合併症の敗血症で死亡した。20例目(51歳)は19例目の死亡例の弟で、症状はないが、現在空気感染隔離室(AIIR、陰圧室)で隔離中。
(編集:王淑卿)