李登輝・元総統が8日夜、牛乳を飲んだ際にせきこみ、誤嚥性肺炎につながる可能性があるため、病院に搬送されました。医師から検査入院を勧められ、現在入院中です。
李登輝・元総統事務所の王燕軍・主任によりますと、8日夜、看護師は李・元総統の血糖値と血圧を測った後、栄養補給として牛乳を飲ませたところ、李・元総統は急にせきこんだため、誤嚥性肺炎(嚥下性肺炎)を防ぐため、台北栄民総病院に搬送したということです。
李・元総統の主治医は9日、台湾の大手日刊紙、『聨合報』のインタビューを受けた際、まだ観察中でいつ退院できるかまだはっきりいえないと述べました。
今年97歳の李登輝・元総統は最近、ほとんど公開活動に出席しません。蔡英文・総統は今年1月15日、李・元総統の誕生日(1月16日)の前日に、李・元総統を訪問し、817万票という高得票数で再選されたことを李・元総統に伝えました。昨年、李・元総統が李登輝基金会の募金晩餐会に出席した際、みなが蔡英文・総統の再選を支持するよう呼びかけました。
(編集:王淑卿)