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台湾、6日より豪華客船の寄港を禁止 10日より小三通を停止 大三通停止も検討

  • 07 February, 2020
  • 王淑卿
台湾、6日より豪華客船の寄港を禁止 10日より小三通を停止 大三通停止も検討
横浜港に停泊しているダイヤモンド・プリンセス号(RT/達志影像)

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を水際で防止するため、台湾が6日から外国の豪華客船の寄港を禁止したほか、7日に台湾の離島・金門、馬祖と中国大陸との局地的な通航ルート、「小三通」ルートも一時閉鎖することを決めました。「小三通ルート」の一時閉鎖は10日に始まりますが、人的往来のみで、貨物輸送が含まれていません。なお、中国大陸事務を担う、行政院大陸委員会の陳明通・主任委員が7日夜に発表したところによりますと、客船による中国大陸との連絡(大三通)も暫時停止することを検討中です。行政院の承認を得てから実施するということです。

台湾の感染症対策本部、「中央感染状況指揮センター」は6日、日本側からクルーズ船の「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客のうち、中華民国籍の乗客1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたという内容の通知を受けました。

それを受けて「中央感染状況指揮センター」は、最近、クルーズ船の乗客及び船員が新型コロナウイルスによる肺炎に感染するケースが複数発生しており、国際航路を行き来するクルーズ船内は人が密集し、互いの接触も多く、感染リスクが高いと指摘、6日から国際クルーズ船による台湾への寄港を禁止すると発表しました。

「中央感染状況指揮センター」は5日にも日本側から「ダイヤモンド・プリンセス号」で発生した集団感染に関する情報を得ました。それによりますと、日本の衛生当局が2日に香港側から、「ダイヤモンド・プリンセス号」の香港籍の乗客1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとの通知を受けました。このクルーズ船が出航地点である横浜に戻ると、日本側はただちに乗船して検疫作業を行い、防疫措置をとりました。調査の結果、台湾人の乗客は22人、船員は2人であることが分りました。
 
日本側は感染が確認された乗客と接触したことがあり、せきや発熱の症状がある旅客と船員237人を対象に検査を行った結果、6日に台湾人の60代の女性乗客1人が新型コロナウイルスに感染していることが分って台湾に通知しました。この女性はすでに日本側が指定する医療機関で隔離治療を受けています。

日本の衛生当局はその他の乗客に対しても出来る限り船室を離れず、少なくとも14日間は船上に留まって検査を受け続けるよう求めています。日本側は、新たな検疫結果が出次第、台湾に通知すると約束したということです。
 
(編集:王淑卿)

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