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防疫に国境はない、台湾がWHOに参加すべき

  • 04 February, 2020
  • 曾輿婷
防疫に国境はない、台湾がWHOに参加すべき
長期にわたってWHOの参加を目指す、台湾連合国協進会(TAIUNA)などの民間団体は、3日に与野党の立法院党団を訪問し、WHO総会(WHA)への参加を支持する議案の早期可決を呼び掛けている。

中国湖北省武漢で発生した新型肺炎が拡大している中、世界保健機関(WHO)から排除され続けられている台湾には、国際社会から高い関心が寄せられています。世界保健総会(WHA)の委員会技術会議を目前に、台湾の民間団体は3日、立法院で記者会見を開き、中国大陸を批判、ならびに台湾によるWHO参加を支持する議案を早期可決するよう呼びかけ、台湾は中国大陸に属していない、中国、香港とマカ オと同一感染エリアに扱われては不適切だと主張しています。

台湾連合国協進会(TAIUNA)の蔡明憲・理事長によりますと、民進党の立法院党団は、会期が始まった後は、台湾によるWHO参加を早期提案することを表明し、野党も支持する姿勢を示しました。蔡・理事長は、「与野党が台湾のWHO参加を支持する決議案の採択に大まかな合意に至っている。自分もこれから最大の努力をし続ける」と表明しました。

蔡・理事長は、「WHO参加に関する世論調査は、ほぼ毎回賛成が80%を超えている。さらに去年は、84.4%がWHOのほか、国連の活動にも有意義に参加すべきと表明し、政党の枠を越えていると見られる。自分が民進党、国民党、時代力量と台湾民衆党を訪問したときも、みんな政党を越え、一致団結すると主張している。台湾は被害者だ。防疫に国境がない。これは私たちの共通認識だ」と話しました。

監察院の張武修・委員は、「台湾は世界でビサ免除国数が最も多い国のひとつである。しかしWHOは、台湾による疾病の通報を承認してくれていない。実に残念だ」と話し、2月1日に発足した新たな国会が、早急に有力な法案を可決するよう立法院に呼び掛けています。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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