モノクロのトンネルをくぐり抜けたら、目に映るのは、壁一面の落書き。
これは、台湾の新鋭芸術家、黄心建氏と、アメリカの音楽家が共同制作した作品「砂の中の部屋」。バーチャルリアリティを通して、15分間重力を失い、水の部屋、声の部屋など、様々な部屋を駆け巡る体験ができます。
2019年ヴェネツィア国際映画祭バーチャルリアリティ部門で最優秀VR体験賞を受賞しました。
文化内容促進院の丁曉菁・董事長は、「私達は、台湾のバーチャルリアリティ技術と優位性を、ヨーロッパ各国に紹介した」と話しました。
芸術だけではなく、台湾の通信大手も、ハードウェアメーカーと連携し、台湾のソリューションを輸出しています。
台湾の通信大手、中華電信国際電信支社の呉学蘭・総経理(社長)は、「私達は法人顧客とともに、海外に向けて台湾の優秀なソリューションを輸出している」と話しました。
中華電信はすでにベトナムの台湾企業に協力して、電子看板と工作機械を統合し、さらにベトナムとタイの電信業者と連携し、経済回廊とモノのインターネット4.0を構築しています。
ソフトウェアとハードウェアを結び付けて台湾は、ソフトパワーを持って世界に歩み出そうとしています。
(編集:曽輿婷/王淑卿)