旧暦の除夜、台湾各地の道教の廟にとって、先にお線香を立てる順を競う「搶頭香」は一大イベント。「搶頭香」で一位になった人は、神様のご利益をもらえるほか、巨額な賞金、または豪華な賞品もゲット出来るため、毎年多くの参拝客を引きつけている。例えば、台中市大甲の「鎮瀾宮」では、一位の人は台湾元1万元(約日本円3万6500円)のお年玉がもらえる。二位は8000元、三位は6000元。台湾中部・彰化県の南瑶宮は今年「搶頭香」の代りにレースを行う。一位は現金台湾元8888元(約日本円3万2400円)、二位は6666元、三位は3333元。同じ中部の雲林県福興宮の「搶頭香」では、一位は、日本大阪の往復チケットのほか、台湾元1万元相当の純金の媽祖像、テーマパークの二人宿泊券などももらえる。「搶頭香」は、旧正月イベントの幕開けとでも言えるだろう。
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純金の媽祖像、およそ台湾元一万元、
日本大阪の往復チケット、
テーマパークの二人部屋の宿泊券、
バイキングの食券三枚、
そして福興宮のオリジナルグッズ、
全部で台湾元3万元を上回っています。
これらの賞品は雲林県西螺福興宮が旧暦除夜の初詣一位に与えるものです。一位の人のみのものです。
農民暦では、夜11時を過ぎると、翌日になるので、旧暦除夜の初詣(夜11時以降)は、多くの道教の廟にとって最も重要なイベントです。参拝客にとって縁起を担ぐほか、賞品も大きな魅力となっています。
台中大甲「鎮瀾宮」は、初詣に最初に香炉にお線香を立てた人に台湾元一万元、二位に8000元、三位に6000元を与えます。
彰化県の南瑶宮は、今年お線香を立てる順番を競う代わりにロードレースを行います。一位は台湾元8888元、二位は6666元、三位は3333元です。女性は特別扱いされ、男性と競争する必要はありません。
道教の廟は巨額な賞金を出しているため、信者はそれを獲得するのに必死になっています。初詣で一位をとることが出来るほか、廟のためにも高い人気を博すことが出来るでしょう。
(編集:王淑卿)