インフルエンザの流行期に入り、台湾では先週1週間で、11万3000人がインフルエンザに感染したことで診療を受け、79人が重症で、昨年の冬以来最多を更新しました。
疾病管制署の荘人祥・副署長は、「重症患者のうち、予防接種を受けた人はわずか3人。死亡者はみんな受けていなかった」と話しました。
インフルの併発症で死亡した二人はどちらも女性、一人は北部、もう一人は南部に住んでおり、二人共予防接種を受けていません。インフルエンザの流行がピークに入っています。
昨年12月29日から1月4日までの1週間で、11万3000人が診療を受け、重症患者79人増えて、冬に入って以来の一週間あたりの最多を更新しました。
また、中国湖北省武漢市で去年年末以降、原因不明の肺炎が発生し、7日までに患者が59人確認されました。当局はSARS(重症急性呼吸器症候群)の可能性を排除し、ウイルスの特定を急いでいます。
これを受け、疾病管制署は水際での防疫を強化し、7日から、武漢市への渡航警告レベルを第1レベルとしています。武漢市で旅行する人には、家畜に接触し、市場に出入りしたり、生肉を食べたりしないよう心がけ、体に不調が出た場合、すぐに病院に行くよう呼びかけています。
(編集:曽輿婷/王淑卿 )