2日に台湾北部・新北市で墜落したヘリコプター、「黒鷹(ブラック・ホーク)」は、国防部が台湾元847億元を支出して2008年にアメリカから購入した60機の中の1機。主な任務は高標高地と海上での災害救助だ。
しかし、一昨年の2018年、ある「黒鷹(ブラック・ホーク)」が離島の蘭嶼から患者を乗せて台湾本島に戻ってこようとした際、墜落事故を起こし、そのヘリコプターに乗っていた人6人がすべて死亡した。空軍は二ヶ月かけてようやくヘリコプターの残骸と犠牲者が見つかった。
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67日間努力した結果、ようやく海底に残されたブラックホークの残骸を発見。長く行方不明になっていた二人の犠牲者もひどく破損した機内で見つかりました。
台東地方検察署の連思樊・主任検察官は、「機内の後部で見つかった。看護師と患者の家族だった」と説明しました。
2018年2月、ブラックホークヘリコプターNA-706機が離島・蘭嶼から患者を台湾に搬送した際、離陸後81秒に海に墜落しました。機内にいた6人がすべて死亡しました。調査報告によりますと、事故原因は「乗組員の訓練不足」だったということです。
アメリカ製のブラックホークヘリコプターは、シングルローターのヘリコプターで、15人乗せて高い標高地の災害救助と輸送をすることが出来ます。暗視装置や夜間航法装置が装備されています。
2008年に国防部が台湾元847億元を支出してアメリカから同型機を60機購入しました。陸軍は2017年12月に「初期作戦運用能力(IOC: Initial Operational Capability)」のレベルに達し、2019年10月に「完全作戦運用能力(FOC: Full Operational Capability)達成」を祝うセレモニーを行ったばかりなのに、年明けの二日目に墜落事故を起こし、軍の高官が多数犠牲者になったことで、社会を震撼させました。
(編集:王淑卿)