二頭の獅子が、ドラムの音に乗って、お尻をフリフリしている。2020年元旦の国旗掲揚式は、元旦午前4時半に総統府前の広場で行われます。23日には、式典の目玉、「獅子舞」が先行披露されました。
獅子舞は、国際ロータリークラブ青少年交換プログラムの留学生たちによるものです。同クラブは、伝統芸能を通じて、台湾の文化をより知ってもらおうとしています。
アメリカからの交換留学生、方子揚さんは、「台湾の総統に私達のパフォーマンスを観てもらえて嬉しい。このために長い時間をかけて練習してきた。台湾に来て、台湾の文化を学んでよかった」と話しました。
イタリアの楊云亜さんは、「海外の重要な式典に参加するのは初めてだから、とても新鮮で、台湾の文化を勉強する事ができた」と感想を述べました。台湾に来てまだ4ヶ月という楊さんは、もう台湾に定住したくなったと話しました。
楊云亜さん:「台湾での生活は楽しいから、定住したくなるかも」
台湾国際ロータリー青少年交換協会の陳新福・主任委員によりますと、国際ロータリーは、毎年世界16ヶ国と1年間の高校生交換留学プログラムを行っています。1985年から青年の国際交流を推進し、異文化を学ぶことで、青年の国際的視野を広めることを目指しています。
陳新福・主任委員:「世界各国の文化を知ることで、戦争を無くすことを目的としている。多くの誤解は、文化の違いによるものだから」
獅子舞のほか、式典では、全国中学校・高等学校ダンスコンクールの優勝2校、新北市の南強高級工商職業学校と桃園市の啓英高校のストリートダンスチームによるダンスバトルが行われます。
2020年元旦の国旗掲揚式は、総統府前の広場で行われます。午前4時30分から入場、5時からパフォーマンスが始まり、6時に国旗が掲揚されます。
(編集:曽輿婷/王淑卿)