呉敦義・副総統が7日、日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所の新たな代表、沼田幹夫氏と会見した。交流協会台北事務所の代表は日本大使に相当する。
呉・副総統は、台湾と日本の経済関係の全面的な枠組みの規範を構築するため、今年6月に日本の東京で、「台日経済パートナーシップ委員会」第一回会合が開かれたことに触れ、今後、台湾と日本の自由貿易協定や経済パートナーシップ協定の締結へと進めるよう期待した。呉・副総統はまた、馬英九・総統が今年2月に、東シナ海空域安全宣言を発表したことを指摘、関係各方面が東アジア地域の平和と安定のために共に努力していくことを呼びかけた。
交流協会台北事務所の沼田代表は、赴任前に日本の安倍首相、麻生副首相、岸田外相と会ったとし、安部政権からの伝言として、日本が台湾を非常に重視していること、さらに台湾はアジアの重要なメンバーだと考えていること、そして、日本政府が手伝えることには全力を尽くし、台湾との関係発展にも全力で当たることを呉・副総統に説明した。