大きさの異なる流木の断片が、壁一面に飾られています。入り口のドアには、台湾の原住民族、パイワン族の勇ましい勇士が、弓を引いて狩りをする姿が描かれています。ここは、台東県大王中学校のトイレです。
獣の牙と地位を象徴する貝が生き生きと壁に描かれています。台東県太麻里大王中学はこのほど、古いトイレを改装し、地元で多数を占める原住民族、パイワン族を思わせるデコレーションを取り入れました。トイレの洗面所まで、まる一個の石から彫刻されました。
大王中学校の黃桂蘭・主任は、「鏡の隣にある枝は、流木を思わせている。中の壁画もそう、手作りの物をたくさん使った」と話しました。
大王中学校は、トイレのイメージを一変し、蛍光灯の代わりにおしゃれなペンダントライトを使用、さらに天井には、トビウオやイノシシ、花などが描かれた布が垂らしています。一軒の美術館に変身したようなトイレは、学生たちが用を足すときに、さらなる趣を加えました。
(編集:曾輿婷/王淑卿)