米ニューヨークを拠点とする人権財団(Human Rights Foundation、略称HRF)が主催する国際的な人権イベント「オスロ自由フォーラム(Oslo Freedom Forum、略称OFF)」が13日、台北で開催された。
「反送中(犯罪者の中国への引き渡し条例反対)」運動で活躍している香港の歌手・何韻詩(デニス・ホー)と無所属の立法委員(国会議員)林昶佐氏による対談では、台湾人が、香港の民主化運動で香港人のために声をあげるよう呼びかけた。このほか、「脱北美女」と呼ばれる朴研美(パク・ヨンミ)氏、タイの教育改革者・秦聯豐(ネティウィット、เนติวิทย์ โชติภัทร์ไพศาล)氏らも、自身の経験を通じて、民主自由の大切さを伝えている。
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「レノンウォール・フラッグ」と呼ばれる抗議の象徴ともいえる旗を手に、これまで幾度と民主運動で声を上げてきた香港の歌手・何韻詩(デニス・ホー)が13日、台北で行われた「オスロ自由フォーラム」に登壇し、「犯罪者引き渡し条例反対」を支えると同時に、若者たちが一致団結して創意を生かしていることを高く評価しました。
デニス・ホーは、「香港人をリードしているのは、私たちの次の世代だ。彼らはどこから来たか分らない無私の精神と勇気を持っている。」と語りました。
若者たちがいくら抗議しても民衆が堅持している5大要求に対して香港政府は依然として完全に約束を果たしておらず、抗争は続いています。無所属の林昶佐・立法委員もフォーラムに参加し、台湾人が共に香港人のために声をあげるよう呼びかけています。
林昶佐・立法委員は、「台湾の人々は香港の情勢にもっと関心を寄せて、9月末にみんなで香港支持のために立ち上がろう」と呼びかけています。
独裁国家から逃げ出したいと考える人は少なくありません。脱北者の朴研美(パク・ヨンミ)さんは北朝鮮でのつらい経験を伝えるだけでなく、香港の例を挙げ、台湾人に中国による干渉に警戒するよう促しています。
「暴政がない所はない、そしていつも権力の拡大を求めてくる。私たちは常に注意しておく必要がある」
オスロ自由フォーラムが台北で行われたのは今回2回目。経験の共有を通じて国際社会は台湾の民主化経験を得、私たちも人権活動家の話から民主自由の大切さをさらに実感することでしょう。
(編集:中野理絵/王淑卿)