色がつくまで薄く焼いたイカがコリコリ、香ばしく焼いたアジは、柔らかくてジューシー。これは宜蘭県蘇澳区漁協が中秋節に向けて発売したギフトセット。このギフトセットにはイカ、大ヒラメ、シラエビ、エビ入りさつま揚げ、トビウオの卵入りソーセージなど、8種類の海の幸があります。
漁協の陳春生・幹事長は、「地元の水産品を宣伝するよう、今年の中秋節に、漁協がこのようなギフトを打ち出した」と話しました。
中秋節にお薦めのギフト、文旦も選択肢の一つ。
宜蘭県冬山郷にあるこの農園では、花嫁のベールのような白い覆いの下には、みずみずしい緑色の文旦があります。熟した文旦は嫁ぐ日を待つむすめのように、収穫期を迎えます。
冬山郷の林峻輔・郷長は、「豊作を迎える気持ちで、文旦のベールを取り除くイベントを行った。文旦はもう収穫できることを意味している」と述べました。
文旦は冬山郷の三大農産物の一つです。文旦を使ったケーキやパンも開発されているので、売上高がさらに上昇しています。現在は有機栽培だけでなく、病虫害や台風による被害を防ぐために、宜蘭県は農家に風よけベールをかぶせるよう指導しています。伝統行事を控え、台湾の農産品、水産品は価格と品質で競い、消費者がより良い中秋節を迎えるよう一役買っています。
(編集:林蕙如/王淑卿)