鮮やかに咲くピンク色のクルクマ・シャロームが風に揺れています。訪れる客はシャッターを切る手が止まりません。ここは台湾中部、彰化県の田中鎮です。数千本の花が一斉に咲く景色は花見客を魅了しています。
「すごくきれい。見に来てよかった」
「やはり数が多いほうがきれい」
「わざわざ見に来たんだ。この花本当に美しい」
この花畑には、数千本のクルクマ・シャロームが栽培されています。クルクマ・シャロームはタイ原産の花で、花の形がハスの花に似ています。かわいらしいピンク色とほんのりとした香で、女性に人気があるので、「恋の花」という別名があります。
花農家は、「これを栽培してからもう20数年。主に観賞用だ。お供え物としても使われている」と説明しました。
また、彰化県の渓州郷にもクルクマ・シャロームの広い花畑があります。ピンク色の花々に青い空と白い雲、写真映えが抜群です。
クルクマ・シャロームは6月から10月まで楽しめます。この間には、ちょうど「チャイニーズバレンタインデー」とされている七夕(台湾では旧暦で祝う。今年の旧暦7月7日は西洋暦の8月7日。)があります。どこの花畑も無料で公開されているので、台湾中部の新たな穴場お花見スポットとして注目が集まっています。
(編集:林蕙如/王淑卿)