馬英九・総統が6日、高雄爆発事故の犠牲者を悼む談話を発表した。最近、台湾では事故が相次いで発生。7月23日、離島の澎湖で航空機の墜落事故が、7月31日深夜には台湾南部の大都市、高雄市で大規模な爆発事故が起きた。与党・国民党の党首を兼務する、馬英九・総統は、数回にわたって公の場でその哀悼の意を表したが、6日午後、さらに県と市の首長選挙に立候補する与党の公認候補の決起集会を取りやめた。馬・総統は、6日午後の与党の中央常務委員会ですべての幹部を率いて1分間黙祷してこの二つの事故の犠牲者の冥福を祈った。
馬・総統によると、7月23日の航空機墜落事故で死者が48人、負傷者が15人出た。7月31日の爆発事故で30人が死亡、309人が負傷、8万人あまりが避難生活を余儀なくされている。行政院は5日からの三日間、全国の政府機関で半旗を掲げ、犠牲者を悼んだ。馬・総統は、これは、台湾の歴史において非常に痛ましい事件だったとし、最も痛ましく、最も厳粛で、最も遺憾な気持ちで犠牲者に対して深い哀悼の意を表したいと述べた。
馬・総統は、いくら大きい風と雨もいつかやむだろう。いくら深い傷もいつか治るだろう。みなは助け合って共にこれらの痛ましいことを乗り越えるべきだとし、みなが共に、「神様が高雄を守ってたまえ、台湾が平安でありますよう」祈るよう呼びかけた。