日本愛媛県松山市のパフォーマンス団体「大可賀獅子舞×鼓組」が3日、航海の女神を祀る、台北市内の松山慈祐宮で獅子舞を披露して、7月31日に爆発事件で大きなダメージを受けた、高雄市の無事平穏を祈った。
「大可賀獅子舞×鼓組」は、中国のバレンタインデーである、旧暦の7月7日、七夕にあたる2日夜に、台北市の大稲埕で行われる予定だった、花火大会でパフォーマンスを行う予定だったが、高雄の爆発事件で、この花火大会が急遽取りやめになった。
台北市の郝龍斌・市長は、3日午前、訪台中の愛媛県の神野一仁・経済労働部長、松山市の西泉彰雄・副市長、雲峰広行・副議長らと、松山慈祐宮に参拝し、高雄市のために祈りを捧げた。
「大可賀獅子舞×鼓組」も松山慈祐宮に参拝し、そこで活力あふれる獅子舞を披露した。最後にはメンバー全員が口をそろえて、中国語で「高雄加油(高雄がんばれ)」と叫び、高雄市民たちに熱いエールを送った。
メンバーの高谷周一郎さんは、マスコミのインタビューで、日本の獅子舞は神の化身であり、人々を守り、心を癒すとされている。獅子舞のパフォーマンスが、台湾の人々の心を癒し、高雄市が一日も早く元通りになってくれることを願っていると語っている。