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飛安会、旅客機墜落事故の調査結果を報告

  • 01 August, 2014
  • Editor
飛安会、旅客機墜落事故の調査結果を報告
墜落事故の初歩的調査結果発表

飛航安全調査委員会(飛安会)が、先ごろ起きたトランスアジア航空機墜落事故に関する第一段階の調査報告を発表した。トランスアジア航空のプロペラ機、GE222便は7月23日午後、台湾南部の高雄から離島の澎湖に向かい、夜7時過ぎに澎湖の馬公空港近くに墜落。乗客と乗務員合わせて58人のうち48人が死亡した。

飛行安全調査委員会は1日、第一段階の調査報告を行うと共に、回収した二つのブラックボックス、操縦室音声記録装置CVR、飛行記録装置FDRなどのデータを分析した初歩的な結果を発表した。

飛行安全調査委員会の王興中・執行長によると、GE222便は午後7時5分44秒に自動操縦を解除、5分59秒から左にコースをはずれだし、高度も下がった。7時6分10秒に操縦士は再上昇を決定、13秒に不明の音声が聞こえてから、15秒すぎに操縦士が管制塔に再上昇を伝えた。その後、6分18秒にもう一度はっきりしない音声が聞こえ、その後は記録が途絶えている。

王・執行長は、墜落現場の民家付近で主に旅客機の残骸が残る場所および林と、このデータをつき合わせて見て、木の折れ方や、折れてエンジンに絡んだ木の枝などを考慮すると、林が旅客機の挙動に一定の影響を与えたことがわかると説明した。

しかし、王・執行長は、初歩的な調査報告は最終的な墜落原因を示すものではなく、具体的な事故原因を確定するには少なくとも1年半程度は要するとの見方を示した。

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