張博雅・女史が第5期監察院長に就任。監察院は、中華民国の五権分立のひとつで、公務員や国家機関の不正に対する弾劾権の行使、及び政府機関の財政状況や決算等の会計監査を行う機関。
新旧の監察院長の引継ぎが1日に行われ、張博雅・女史が新たな監察院長に就任した。立ち会った呉敦義・副総統は、中華民国で初めての女性監察院長となる張・院長は、専門能力とこれまでのキャリアを以って、監察院に新たな局面をもたらし、国民の期待に応えるだろうと述べた。
張・院長は、監察権は重要で必要だが、制度の問題で公務員に対する弾劾などでは直接の処分権が無いとして、今後この点での司法院との協議に力を入れていく考えを示した。
張博雅・女史は無党派で、これまで、嘉義市長、台湾省政府主席、行政院衛生署長、内政部長、中央選挙委員会の主任委員などを歴任している。