台北株式市場が31日、大幅に値下がりした。台北株式市場は31日、取引開始直後から下落し、平均株価指数は大引けで、30日に比べて、131.17ポイント低い、9315.85ポイントで引けた。
台湾の株価は今年、上昇が続き、過去6年あまりの最高値を更新していたため、31日の下落により、外国人投資家が資金の引き揚げに入ったとする見方が出ている。これについて財政部の張盛和・部長は、台湾の平均株価はここまで1000ポイントから2000ポイントは上昇しているとして、値上がり後の調整は正常との見方を示した。
張・財政部長は、調整しながら上昇してきた過程で、利益を得ている投資家は株式を売って利益を確定し、高値を追わない投資家は様子見にまわる一方、取引高の多さから、強気で、取引に参加する投資家がまだ多いことがわかると述べた。
張・部長は、台湾の輸出受注は好調で、消費者の信頼感も高まっているとして、ファンダメンタルズがよければ外国人投資家はかならず投資すると自信を示した。