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統一地方選、与野党党首の応援が本格化

  • 30 July, 2014
  • Editor
統一地方選、与野党党首の応援が本格化
統一地方選への応援本格化

年末の統一地方選に向けて、与野党の党首が選挙応援が本格化しつつある。台湾では今年11月29日に統一地方選が実施される。特に注目されるのは今回から六つに増える行政院直轄市の市長選挙、ならびにそれ以外の県・市の首長選挙。

与党・国民党の中央常務委員会では30日午後、政務首長の業務報告に代えて、台湾中部・台中市の胡志強・市長による施政報告が行われた。胡志強氏は台中市長の再選を目指している。

国民党の主席を兼務する馬英九・総統も出席、挨拶では胡・台中市長のこれまでの実績を細かく説明、台中市は胡・市長によって国際都市に成長したとして、党を挙げて再選をサポートするよう呼びかけた。馬・総統は、「『家を半分建てたところで、大工を代えてはいけない』という台湾語の言葉を思い出す。胡・市長が引き続き努力することで、台中市が普通の国際都市にとどまらず、世界で傑出した都市になれるよう期待したい」と強調した。

台中市は、「台湾南部は野党・民進党が強く、北部では国民党が強い」という図式の中間に位置する重要な都市。これまでは国民党が強みを発揮してきたが、今年の選挙では現職の胡・市長の劣勢が伝えられている。

一方、最大野党・民進党でも応援活動が本格化。民進党の蔡英文・主席は8月2日に、台湾北部の桃園県を訪れて民進党の候補者を応援する。桃園県は今回の選挙から行政院直轄市の桃園市に格上げされる。民進党からは、鄭文燦氏が新たな桃園市の市長に立候補している。

民進党によると、蔡・主席は8月より、毎週週末に各県市をまわり、民進党の候補者の応援活動を行う。同党では、台湾北部の港湾都市の基隆市、台北を取り囲む新北市、桃園県、台中市、台湾中部の彰化県、南投県、南部の嘉義県、離島の澎湖県が蔡英文・主席が特に応援に力を入れる選挙区だとしている。

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