内政部は26日、今年6月末時点での人口構造に関する分析を公表した。それによると、中華民国台湾では、女性の人口は2013年11月末、初めて男性の人口を上回り、今年6月末時点では女性100人に対し、男性が99.82人という、これまでの最小になっている。台湾各地のうち、台北市の男性が92.23で最小、連江県は133.4で最大となっている。
今年6月末まで、戸籍登録を済ませた台湾の人口は2339万人で、前年同期比0.4パーミル減少した。辰年の出産ブームが過ぎたのは主な原因。男女別で見た場合、男性が1168万5478人で、49.95%を占め、女性は1170万6558人で、50.05%を占めている。女性が男性より多くなっていることが分かった。
各県と市のうち、台湾北部の台北市、新北市、新竹市、中部の台中市、中南部の嘉義市、南部の高雄市などの六つの県と市では、女性が男性より多くなっているが、この六つの県と市を除く、県と市では依然として男性が多くなっている。
人口の地域別分布状況を見てみると、68.69%の人口は、中央政府の直轄市5都市(台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市)、および今年の年末に六つ目の直轄市になる台湾北部の桃園に集中しており、そのうち、新北市の人口が最多で395万6728人もいる。
内政部の分析では、台湾では女性が男性より多くなっている原因は、危険性の高い仕事に携わる男性が比較的多いため、若い男性の死亡率が高くなること、近年、政府は、性別判断で胎児の性別を選ばないよう呼びかけていることのほか、中国大陸と東南アジア出身の女性配偶者の台湾への移住も原因になるという。