チャイナ・エアライン(中華航空)がクラウドゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)とコラボレーションした特別塗装機が、22日に就航する。
チャイナ・エアラインは21日、台湾を代表するコンテンポラリー・ダンス集団、クラウドゲイト・ダンスシアターとコラボレーションした特別塗装機、「クラウドゲイト塗装機」を就航させると明らかにした。
この特別塗装機は、クラウドゲイト・ダンスシアターの書道シリーズと呼ばれる作品の中から、美しい舞踊の姿を、白と黒の二色で、最新機であるエアバスA330-300型機の機体に描いたもの。
そして、この「クラウドゲイト塗装機」は22日からインド・ニューデリ-経由、イタリア・ローマ行きの便に使用される。
チャイナ・エアラインの孫洪祥・董事長は21日に行われた発表会の席上、「クラウドゲイト・ダンスシアターの舞踊を、チャイナ・エアラインと共に世界各地に届ける事ができ非常に誇りに思う、感動している」と述べた。
また、クラウドゲイト・ダンスシアターの主宰者、林懐民さんも、「クラウドゲイト塗装機」について、「台湾の人々自身の飛行機といえるこの特別塗装機が、国家の窓口における一枚の美しい名刺代わりとなる事を希望する」と話した。林懐民さんはまた、発想自体は簡単だったが、実際製作するにあたっては想像以上に困難だったとし、空を飛ぶ小鳥たちもクラウドゲイト・ダンスシアターの舞踊を見ることができるようになると、チャイナ・エアラインとのコラボレーションを喜んだ。
この特別塗装機は将来的には中国大陸、香港、日本、韓国、東南アジアのほか、オーストラリア、ハワイ行きの路線にも投入される予定だという。
チャイナ・エアラインでは昨年6月から、台湾文化クリエイティブ塗装機シリーズと銘打ち、台湾の著名な絵本作家ジミーさんや、原住民族パイワン族の芸術家、Sakuliu Pavavalungさんらの芸術作品を機体に描いたものなど、これまでこうした特別塗装機を3機就航させている。