フランス製の粉ミルクがサルモネラ菌に汚染されていることがわかり、台湾が、輸入した25万缶の処分を行う。フランスの乳製品大手メーカー、ラクタリス社が生産した乳児用粉ミルクがサルモネラ菌に汚染されており、体調を崩した子どもは26人に上った。このため今月10日から製品の大規模な回収を行っている。台湾では友華生技、佳格、端強実業の3社が輸入した8種類の製品、延べ10ロットの粉ミルクを先週全て回収した。
ラクタリス社はさらに21日、問題の見つかった工場で作られた全ての粉ミルクとその製品を回収すると発表、このため今年2月以降にフランス西部のクラオンにある工場で作られ、パッキングされた全ての製品を回収することになった。
調査により、友華生技など台湾の3社が輸入した7種類、11万缶が影響を受けていることがわかったが、すでに6万8000缶が出荷されており、衛生福利部食品薬物管理署は22日、先週に続いてさらなる回収を要求。二回に及ぶ回収の対象は合計25万缶で全ての回収と処分が行われることに。