金融関連の情報セキュリティを強化するため、金融データセキュリティ情報共有・分析センター(F-ISAC)が発足した。金融監督管理委員会は金融システムにおけるデータ保護を強化するため、金融データセキュリティ情報共有・分析センターを22日に発足させた。
金融監督管理委員会の顧立雄・主任委員は開所式での挨拶の中で、行政院は国の情報セキュリティ合同防護体系を築くため、八大分野での情報やデータの共有メカニズム構築を推進中で、「銀行と金融」はその分野の一つだと強調、F-ISACを設立するのは行政院の政策に呼応するためである他、金融機関の情報セキュリティに対する世界からの攻撃がますます広がっていることに対抗するためだと、その目的を説明した。顧・主任委員は、いかにして攻撃を受ける側から積極的な防護へと転換するか、システムのリスクを全面的に分析して予防するかが現代の金融データ管理の最重要課題になっていると強調。
顧・主任委員は、金融産業の発展を健全にし、情報セキュリティの力を強化するため、世界の主要国家では相次いで金融データの共有と分析機関を設置していると指摘し、F-ISACの設立は台湾の金融データ管理が新たな時代に入るマイルストーンになると説明した。