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総統:「玉山計画」で高等教育人材確保

  • 18 December, 2017
  • Editor
総統:「玉山計画」で高等教育人材確保
大学に多元的な発展を

21回国家講座及び第61回学術奨授賞式典が18日行われた。

 

国家講座の期間は3年間で、教育部は毎年、国家講座を行う「国家講座教授」に台湾元100万元(日本円約375万円)3年合計300万元の研究奨励金を支給するほか、学術奨の受賞者には証書及び台湾元60万元(日本円約225万円)支給する。授賞対象は、人文及び芸術、社会科学、数学及び自然科学、生物及び医学、農学、そしてエンジニアリング及び応用科学の5つの分野。

 

今回、国家講座教授に選ばれたのは、国立台湾大学の管中閔・教授、方俊民・教授、呉俊傑・教授、国立交通大学の頼明治・教授、張懋中・教授、国立中興大学の楊長賢・教授そして国立台湾科技大学の黄照・教授の7名。

 

蔡英文・総統は、授賞式典の中で、国家講座は台湾学術界にとって最高栄誉であると指摘、国家講座の設置により、研究者たちは、大学の枠組みを越え、講座、課程を開設し、自身の経験を分かち合い、若いエリート達を育んで欲しいと希望した。蔡・総統はそして、これこそが国家の未来の発展の鍵となると強調した。

 

蔡・総統はまた、教育部は来年から5カ年で「高等教育深耕計画」を執行すると紹介、この深耕計画により、各校による経費獲得競争というかつての考え方を改め、高等教育の資源の分配を見直し、大学の多元的な発展、特色づくりの為のサポートを行い、バラエティあふれる人材を育成すると述べた。そして、優秀な教師の引き止めの為、教育部では「玉山計画」を開始すると述べた。

 

蔡・総統は「来年から台湾元32億元(日本円約120億円)を投じ、大学教授の賃金を柔軟性をもって引き上げる。また、各大学の学生の確保、優秀な教授、研究者など人材の引き止め強化を支援していく。そして、各大学が教学の質を今後も向上させ、刷新を進めていくことを奨励していく」と述べた。

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