外交部が、撃墜されたとされるマレーシア航空機に台湾の人は乗っていなかったとしている。マレーシア航空のMH17便は17日夜、オランダからマレーシアに向かう途中、ウクライナとロシアの国境付近で墜落、乗客と乗務員298人が全員死亡したと伝えられている。また、MH17便は撃墜されたとされ、ウクライナあるいは新ロシア派の武装勢力による攻撃が疑われている。
交通部の葉匡時・部長は18日、エバー航空とチャイナエアラインはウクライナの上空は避けるように航路を調整ずみだと述べた。エバー航空は事故後、18日未明から航路を変更、チャイナエアラインは4月3日にすでに変更を終えていたということ。これによって現在の飛行時間は、従来の飛行コースと比べて10分から20分長くなっている。
外交部の高安・スポークスマンは18日午前、これまでに確認された乗客リストには中華民国の国民はいないが、残り40人あまりがまだ不明だとして、確認を急ぎ、事態の把握に努めると述べた。