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立法院長、AIT理事長の表敬訪問受ける

  • 11 December, 2017
  • Editor

立法院の蘇嘉全・院長が、AIT米国在台湾協会の理事長の表敬訪問を受けた。米国の対台湾窓口機関・AIT米国在台湾協会のモリアーティ理事長が台湾を訪問、11日には立法院で蘇嘉全・院長を表敬訪問して1時間ほど会談した。モリアーティ理事長の来台は理事長就任後3度目で、今回は16日まで滞在する予定。

蘇・立法院長は会談後、モリアーティ理事長の表敬訪問は、台湾内外の情勢、並びに将来の台湾と米国との貿易などに関して立法委員と意見交換するのが目的だったが、台湾がラクトパミンの残留する米国産豚肉の輸入を禁じていること、そして国防予算などの問題には触れなかったと説明した。

蘇・立法院長はまた、モリアーティ理事長は特に、先週成立した「移行期の正義促進条例」を政府がどのように執行していくのかに関心を示し、立法委員がそれぞれの見方を伝えたという。モリアーティ理事長は、この条例が国や機関の名称変更などにかかわることを憂慮、この条例が台湾の社会の分裂や、中国大陸側の反感につながる可能性を指摘して、中華民国政府が条例の執行面では過激な手段を使わないよう希望した。

会談に同席した、与党・民進党の尤美女・立法委員は条例の意義をモリアーティ理事長に説明し、モリアーティ理事長の懸念する、台湾から「中国」の要素を消し去るという問題はないと伝えたという。尤・立法委員は、「モリアーティ理事長は、『中国』の要素を消し去る問題に触れた。我々がいうところの移行期の正義は『中国』の要素を消し去ることとはまったく関係ない。我々が取り除くのは蒋介石、権威主義だ」と述べた。

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